マツガクニュース
第3学期始業式(校長式辞)
- 2026.01.08
- 学校行事
マツガク生の皆さん、いよいよ3学期のスタートですね。
新しい年、新しい学期の始まりに当たって、
今日は、「やりたくない事も無駄な時間ではない。」というお話をしたいと思います。
皆さんは、日々の暮らしの中で、こんな風に思うことはありませんか?
「あ~あ。自分はこんなことに興味ないのに、なんでこんなことをやらないといけないのかなぁー。」
「あ~あ。こんなことやって、一体何の意味があるん!」
この「あーあ。」に込められているのは、「無駄だなあ。やりたくないなあ。」という気持ちですよね。
校長先生も同じ経験があります。
まだ駆け出しの教員だったころ、先輩の先生から、たくさんの研修を受けました。
いや、「受けさせられた。」というのが正直な気持ちでした。
自分の興味の無いことについても、たくさんの時間と労力をかけなくてはならなかったのです。
「私がしてみたいこととは違う!だる~!」と思っていました。
ところが、その時は「自分には必要ない!」と思っていた研修での学びが、後になってみると、本当に役に立ったのです。
「教えてもらっていて助かった!」「あの時の知識があったから、次のことに発展させることができた!」と、ありがたく感じることばかりでした。
自分の好きなこと、興味のあることを追究するのは、もちろんとても大切なことです。
けれど、「自分に関係ない、興味ない」と思っていることの中にこそ、あなたという人間の幅を広げ、あなたを「人生の次のステップへ導くきっかけとなってくれるものがある」のです。
「やりたくない事も無駄な時間ではない」
そう考えれば、あなたの一日一日は、ますます充実したものになりますよ。3学期も力いっぱい過ごして下さい。
これで、校長先生からのお話を終わります。
令和8年1月8日
松山学院高等学校
校長 吉田 慎吾
