1月29日（火）５・６限目、
福祉科１・２年生を対象に
「障がい者支援サポーター育成研修」
を行いました。

県障がい福祉課の方や
県身体障害者団体連合会の方、
講師に人工内耳友の会ACITの
支部長が来られました。

障がい特性や障がい者への配慮、
支援方法等を学ぶことができました。

愛媛県障がい福祉課の方が
「障がい者支援サポーターブック」
について説明をして下さいました。

各障がいの特性や支援方法や
配慮について、
真剣に話を聞きながらまとめました。
（2年生）

初めて聞く内容だったため、
用紙に書ききれず
プリントにメモをしていました。
（1年生）

必要に応じ、カラーペンで
線を引いている生徒もいました。

ヘルプマーク・ヘルプカード
（周囲に配慮が必要であることを伝え、
支援を得やすくするもの）
についても説明がありました。

街中で身に付けた方を見かけたら、
「何かお手伝いしましょうか。」
と声掛けをし、出来る範囲で
支援をするように学びました。

人工内耳友の会ACIT愛媛支部長が、
難聴や聴覚障がい、人工内耳について
講義をして下さいました。

手話についても
少し学ぶことができました。

講義後、教室で学習したことを
振り返り、内容をまとめました。

受講者にイエローリボンバッジ
（障がいのある人々の社会参加を
目指すシンボルマーク）
をいただきました。