松学ニュース
愛媛県産のみかんを被災地へ☆宗教教育課
- 2022.02.28
- ニュース
今年も東日本大震災の被災地へ愛媛県産のみかん🍊をお届けしました。
「We will remember you forever!!~わたちは忘れない~」というテーマを
掲げながら続けてきた私たちの取り組みは、創立者コーネリア・ジャジソン宣教師が
愛した聖書の言葉「受けるよりは与える方が幸いである」(使徒言行録20章35節)を
実践するものとして大切にしてきました。
3月の礼拝テーマ「他者のために祈る」ということを聖書の授業で考え直し、被災地に生きる
皆さんに届けるメッセージ色紙を作成しました。
色紙の袋詰め作業を行う宗教委員
被災地へ送るみかんを作ってくださっている渡部寛志さん。
今年は、いよかんのほかに温州みかんとポンカンも入れてくれました。
この箱の中にメッセージ色紙を入れて送っていただきました。
渡部寛志さんは福島県のご出身で、東日本大震災後に愛媛県へ移住された方です。
2017年の文化祭では渡部さんの経験した出来事を講演していただき、3.11について
深く学ぶことができました。
教職員、専攻科学生を含む学校全体で取り組みました。
また、色紙作成には総勢160名の生徒が、この活動に携わりました✨