マツガクニュース
第1学期終業式(校長式辞)
- 2025.07.18
- 学校行事
全校のみなさん、おはようございます。
ついに一学期、しめくくりの日がきましたね。
今日まで、みなさんが、がんばれたのは、自分だけの力ではなく、だれかの支えが、あればこそですよね。
少し時間を取りますので、あなたを支えてくれた人の顔を思い浮かべてみてください。
どうですか…。誰の顔が浮かびましたか。
友だちの顔、家族の顔や先生の顔でしょうか。
だとしたら、この夏休みは、その人たちに「成長した自分を」、あるいは「感謝の気持ちを素直に表現できる自分を」見せられるといいですよね。
そのためにも、これまで学校で取り組んできた「あいさつ」「そうじ」「読書」「社会貢献」をもう一度見つめ直してみようではありませんか。
その上で、四つのゴールを目指して行動してほしいと思います。
思うようにできなくても構いません。
まずは、一つ一つを心掛けることから始めてみましょう。
みなさんは今、高校生という人生でもう二度と手にすることができない貴重な時間の中にいます。
だからこそ、自らを顧みながら、四つのゴールに誠実に挑戦してもらいたいのです。
皆さんのその姿が、きっと皆さんを支えてくださった方々への感謝の証しになることでしょう。
そして、それが皆さんを大きく成長させることにつながります。
この四つのゴールは「日本の心」です。
周囲の人々への感謝と共に、「日本の心」を身につけ、しっかりとした人間性の土台を築いてください。
「何度でもチャレンジ!みんなが伸びる夏!」
これが校長先生からみなさんへのエールです。
令和7年7月18日
松山学院高等学校
校長 吉田 慎吾