松山学院高等学校

部活動紹介

多くの先輩が輝かしい実績と共に繋いできた歴史を、新たに松山学院硬式テニス部として引き継ぐ

1969年(昭和44年)創部以来、白石浩輔先生、本田光男先生を中心として、多くの先輩が輝かしい実績と共に繋いできた歴史を、新たに松山学院硬式テニス部として引き継いでいきます。
テニスコートは3面(ハードコート2面、クレーコート1面)あり、ハードコートは2014年に改修工事を行い、2面ともDeco Turf(テニスの4大大会の一つである全米オープンで使用されるコートと同じ)を仕様しており、クレーコートも2021年に部員たちと改修しました。
現役部員は男子10名、女子1名と少ないながらも、楽しく、厳しく練習に励んでいます。ほぼ初心者からのスタートですが、この恵まれた環境を活かして部員、教員、OB、保護者が一体となって大会に向けて頑張っています。

昨今のコロナ騒動によって、「あたりまえ」だったことが「あたりまえ」ではなかったことに気づかされました。部活ができなくなり、総体をはじめとした大会がことごとく中止となり、うちの部員も悔しい想いをしました。しかし、悔しい想いをした部員に対しては、「仕方ない」で終わりではなく、代替大会を行ってくれたり、たくさんのメーカーが賛同してくれたりと、多くの方々が動いてくれました。部員のために動いてくださった方、支援をしてくださった方々から「人の温かさ」を教えていただき、本当に感謝したいと思います。部員にとってコロナ騒動によって失ったことはたくさんありますが、決して失っただけではなく、得たことも多くあったと信じたいと思います。感謝を忘れず、今度は感謝される人間を目指し私も頑張っていきたいと思います。

基本情報

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  • 顧問
    岡本 泰治
  • 副顧問
    藤田 瞬・横山 恵子
  • スローガン
    万里一空
  • スローガンに込めた思い
    テニス部の目標は総体で結果を残すことである。
    自分が試される時、自信がなければ不安になるし、やり残したことがあれば後悔する。
    過去の大会、普段の練習、学校の授業、テスト、家庭での生活もすべて一つの目標につながっている。
  • 指導者メッセージ
    現在テニス部の顧問をさせていただき、部員と共に楽しく厳しく部活を行っています。
    テニスというスポーツはネット型のスポーツの特徴でもありますが、相手のコートで2バウンドすると自分の得点になり、逆に自分がミスをしてしまうと相手の得点になるスポーツです。だから相手に厳しいコースに打たれても我慢強く粘ることや、チャンスでは、弱気にならないようにすることが求められます。それに加え、少しでもスピードのあるボールを打つことや、ボールに追いつくための脚力といった「体力」、狙ったところに打つための「技術」も求められます。大会で相手に勝つためにはそれらを総合的に伸ばす必要があるスポーツです。だから、部員には常に「自信はあるか?」と、よく尋ねます。自信のスイッチは決して自分以外が押すことはできません。テニスコート、学校、家庭において自らを磨き、自信を身につけてほしいと願っています。

戦績

  • 平成30年度第41回全国選抜高校テニス大会愛媛県予選 兼 平成30年度愛媛県高等学校テニス新人大会・・・団体戦第3位、個人戦ダブルス第3位
  • 令和元年度第73回愛媛県高等学校総合体育大会 兼 全国及四国高校県予選・・・団体戦第3位、四国大会出場
  • 2020年度夏季ジュニアテニス選手権大会愛媛県大会・・・【個人シングルス】加藤 壮馬 宮内 奨馬 ベスト32 【個人ダブルス】加藤 壮馬・宮内 奨馬ペア ベスト16 / 藤井 海輝・山中 星明ペア ベスト16
  • 2020年度第20回冬季ジュニアテニス大会・・・【個人シングルス】山中 星明 水代 寛大 竹田 幸輝 平田 稔 松本 侑大 佐藤 紫音奈 県大会出場 

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